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こ の ま ち だ い す き

たのしいことをしっていて おいしいものもしっている そんなおとなに わたしはなりたい。

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【有楽町】コパン・コパン

コパンコパン1  コパンコパン2  コパンコパン3


あまり辛いものが好きではない私が好きな、韓国料理店。

店内はそれなりに広いはずなのに、店先にはいつも人が並んでいる。ぐぐってみるとかなりの数のサイトがヒットする。つまりは私なんぞが紹介しなくても、既に相当の人気店なわけだ。
だが紹介するッ! 何故なら私が美味しいと思ったところはこのブログに全て載っけたいからだッ!

まずここはチヂミが美味。
写真にあるエビチヂミ(三枚目)はエビがぷりっぷり、生地がかりっかりで美味しいことは言うに及ばず、ちょっと目先の変わったチーズチヂミ(二枚目)は独特の香ばしい風味とチーズ味が癖になる味。
さらにサイドメニューが美味。生春巻き(一枚目)はマヨネーズ風味ともちもちぱりぱり(←野菜的な意味で)の食感がたまらないし、ゴマの葉のおにぎりはしそに似てるけどしそとは全く違う味と香ばしさのゴマの葉+海苔の風味がもう絶品。
そしてもちろんメインが美味。サムギョプサルはかりかりの豚肉に特製のみそやネギ、ゴマ油、そして揚げたニンニクをつけ、サンチュなどで巻いて食べるんだが豚肉かりかり! 油がじゅわー! ネギがいいアクセントになりゴマ油や揚げニンニクが香ばしく、みそが甘辛くてうまー!! だし、コリアン石鍋とかソウル焼きとか、多分韓国風すき焼きって感じで辛いけどうーまーしー。シメのおじやもまたうーまーしー。
しかもドリンクの種類も豊富で、デザートは食べた事ないけどきっと美味しいんだろうということで、そりゃ人気店にもなるわと。

しかもここは店員教育がすばらしい!
オーダーを忘れ去られることはなく、呼んだらすぐ来る! たくさん注文をしても空気を読んで出してくれるし、とにかく礼儀正しい!
寒風吹きすさぶ中で並んでいても、ひざかけは出してくれるしちゃんと暖房器具も用意してあるしで素晴らしいったらありゃしない。

辛いものが苦手でも、辛いものを回避して注文することが出来るし、値段もそこまで高くない(全体的に料理にボリュームがあるので、そこまで頼まなくても十分満足出来る)ので、いろんな人にオススメしたい店。
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【本郷三丁目】東京担々麺本舗 瀬佐味亭

瀬佐味亭


良く散歩に行く街・本郷三丁目にて、ふらりと入ったお店。

何故かは知らないが、東大近くにはやたらとラーメン屋が多い。
学生=ラーメンなのかそれとも、単に大きめの通りがあるとラーメン激戦地になりやすいだけなのか。
しかしこの店は、普通のラーメンではなく「担々麺」をメインとした店なのでそこらへんでちょっと他の店と勝負所が違っている。

外見的にはおされラーメン屋。女性でも入りやすい感じ。
だがちょっと狭い、ような……入った時間的にはあまり混まない時間だったからいいものの、混んでたら結構客どうしの通行が大変になってしまうかもしれんなぁと思う感じ。
そして店内に流れるジャズは何故。店主さんの趣味か。
(後からホームページで確認したところ、「耳から入る音楽も味のうち」だから「良いBGMを提供したい」んだとのこと。……でもジャズをセレクトするのは店主さんの趣味だよな)

担々麺は辛さが調節出来るのが良心的。辛いのがあまり得意ではない私は、咄嗟の判断で辛さ1/2に変更してみた。注文したのは搾菜担々麺。排骨担々麺も美味しそうだったが、なんとなくヘルシー回路が働いた。
で、出て来たのが↑の写真のもの。

すっごい胡麻のクリーミーさがおいしい! でもすっきりしていてスープののどごしがいい! おいしい!
というのがスープ飲んだ感想。
細ちぢれ麺にそれが絡んでとてもおいしい。辛み半分だからあっという間に食べられてしまう。が、これだったら正直辛み減らさなくても食べれたなぁ。と後悔したので、テーブルに置いてあった山椒(ペッパーミルの中に山椒が入っている。コレは山椒好きの私にはとても嬉しかった)をがりがりかけて辛み追加。
あまりに美味しくてスープもほとんど飲んでしまった。

あと、ここのお茶はジャスミン茶だったのもちょっと嬉しいポイント。
こういう細部にこだわりのある店って好きだ。

黒ごまを使った黒担々麺と、酢が入ってさっぱりめの味になる酸辣麺もあり。
限定メニューで金ごま担々麺とかいう高いメニューもあるとか。
もう一度行ってぜひ別のメニューを試してみようと思っている今日この頃。

【中村橋】祭食呑家

祭食呑家01   祭食呑家02


地元ネタ。
おいしいものは遠出をしなきゃ見つけられないわけじゃないんだぜ! ということで。

……と言いつつ、ここで紹介する相当前から馴染みのお店だ。
誕生日のお祝いとか、ちょっとしたお祝いとか、もしくはたまのごちそうランチとかに、ちょくちょく利用しているお店。

駅の近くにあるわけではなく、商店街からも微妙に離れている位置にある店なので、地元民でもこの店の存在を知っている人は限られてしまうのだと思う。(勿体ない!)
しかも人通り少ない道に面しているしね! 学校が近くにある、といっても中学校だからあんまりプラス要素にはならないし。

が、ここにランチに行ってみてなんとなく気付いた。
ここ、ランチに賑わうタイプの店なのだ。幼稚園のママ友とかが連れ立ってそこそこな値段の美味しいランチを食べつつ談笑するって感じのお店らしい。で、そういう感じで広まっていき、気に入った人が常連になったり、ランチだけでなくディナータイムに来たりとかして、どんどんお客を増やしていったんだろう。
そういった「隠れた名店」的な意味で、ここの店の立地条件は逆にプラスなのかもしれない。静かだし、酔っぱらいとかマナーの悪い客が流れてくることはあまりなさそうな場所にあるし、店内あまり広くないから大人数で飲み会をやろうとしたら貸し切りにしなきゃいけなくなるし。

今回の注文はカジキ鮪唐揚げと揚げ茄子の葱だれ丼、790円也。
サービス券があったのでどうせだから使ってきた。ランチセットのみの値段でデザート+ドリンクセットになる券。(本来ならば+400円かかる)
ランチセットは大体が800円〜1000円台に収まっている感じ。なるほど確かにママ友ちょっと豪華ランチ、な感じかもしれない。

もう名前からしてよだれがじゅるり、なメニューだが本当においしい! いいね期待を裏切らない出来!
唐揚げがあつあつでご飯もあったかくて、そこに葱だれの香ばしさが絡んでもう。たまに素揚げの茄子に箸をのばせばあつあつで茄子の甘さが葱だれの香ばしさと絶妙にマッチしてもうもう。
とりあえず葱だれは偉大。正義。箸が止まらなくて、あっという間に完食してしまった。

で、その後のデザート。
こちらは祭食呑家のデザート定番メニュー、かぼちゃのグラタンアイス。
最初はいわゆるかぼちゃグラタンにアイスがのっかっている謎の食べ物を想像していたけれども、まぁ単純に言ってしまえば焼いたカボチャにバニラアイスクリームをのっけただけのモノ。
なのに、どうしてここまで美味しいのか! 自宅でも真似できそうなところがちょっと嬉しい。
カボチャの熱で微妙に融けかけたアイスを掬いつつ、カボチャを適度な大きさにスプーンで切り分けて食べる。皮までやわらかくて甘さが優しくて美味しい。

店から出て第一声、あーおいしかったしあわせー、と呟けるようなそんな店。
会社の近くにこんな店があったらいいのになぁ。この店はここにあるからこそ価値があるのかもしれないが。

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プロフィール

HN:
kujira
性別:
女性
自己紹介:
「このまちだいすき」のチョーさんになりたかった。
とても身軽に街を旅して、それを旅の終わりに記録して、翌週にまた旅に出る。
フリーハンドで地図を描き、いきいきとしたイラストを描き、旅の記録を楽しげに描いていく。

そんなチョーさんの真似をしてみた。

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